障害年金対象傷病

どのような傷病について、障害年金の請求が可能なのかを列挙しています。ここに記載していない傷病が該当しないということではありません。傷病の数は山ほどあります。私がお客様にお話しする際は「病名で決まるのではありません。発病してから今までの病歴、お客様の現症、常時他人の介助が必要か否か、ひとりで24時間アパートで独り暮らししたとして自活できるか、今後の回復の見通しは? といった観点から総合的な判断をする制度です」と告げています。

ただし、「年金」ですから、障害状態になる=日常生活が困難、就労ができない、といったことの裏返しですから、単なる風邪、擦り傷切り傷では、障害年金の対象にならないということはいうまでもありません。また、初診日から1年6か月間経過しなければ年金請求ができません。(認定日特例による例外はあります)

赤字は、当職が手がけたことのある傷病です)

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診断書と傷病との組み合わせ具体例(令和3年7月19日追記)

様式 診断書種類 主 な 傷 病 名
第120号の1 眼の障害用 白内障、緑内障、ブドウ膜炎、眼球萎縮、癒着性角膜白斑、網膜脈絡膜萎縮、網膜色素変性症、圧迫性視神経症、視神経萎縮、糖尿病性網膜症

 

第120号の2 聴覚、鼻腔機能、そしゃく・嚥下機能、音声又は言語機能の障害用 メニエール病、感音性難聴、突発性難聴、頭部外傷または音響外傷による内耳障害、薬物中毒による内耳障害、外傷性鼻科疾患、喉頭摘出術後遺症、上下顎欠損脳挫傷、外傷性くも膜下出血・小頭症VPシャント術後・症候性てんかん(交通事故)
第120号の3 肢体の障害用

上肢の切断・離断障害、下肢の切断・離断障害、上肢の運動障害、下肢の運動障害、脳卒中、脳軟化症、重症筋無力症、関節リウマチ、ビュリガー症、脊髄損傷、進行性筋ジストロフィーシャルコー・マリー・トース病、右腕神経叢麻痺、両上肢機能障害、両下肢機能障害、線状体黒質変性症、頸椎捻挫・腰椎損傷(交通事故)、脳脊髄液減少症(顔面麻痺)、二分脊椎症、脳挫傷・外傷性くも膜下出血・小頭症VPシャント術後・症候性てんかん(交通事故)、脳性後遺症による右足関節機能障害、右変形性足関節症(小児麻痺)、右脳皮質下出血、くも膜下出血、正常圧水頭症、多系統萎縮症、先天性ミオパチー、パーキンソン病、脊椎骨端異形成症、海綿状血管腫・陳旧性脳梗塞、橋出血、コンパートメント症候群、症候性てんかん(左前頭葉神経膠腫)、脳幹出血、関節リウマチ、海綿状血管腫による肢体障害、脊髄性筋萎縮症

第120号の4 精神の障害用 老年及び初老性痴呆、その他の老年性精神病、脳動脈硬化症による精神病、頭蓋内感染に伴う精神病、てんかん性精神病、統合失調症、うつ病、統合失調感情障害、アルコール精神病、知的障害、脳脊髄液減少症による精神病、器質性気分障害、アスペルガー症候群、広汎性発達障害、器質性精神障害、症候性てんかん、社会不安障害、対人恐怖症、双極性感情障害、コルサコフ症候群

 

第120号の5 呼吸器疾患の障害用 肺結核、じん肺、気管支喘息、慢性気管支炎、膜胸、肺線維症、原発性肺癌

 

第120号の6-(1) 循環器疾患の障害用 慢性心包炎、リウマチ性心包炎、慢性虚血性心疾患、冠状動脈硬化症、狭心症、大動脈弁狭窄症、心筋梗塞、大動脈弁輪拡張症、拡張型心筋症、大動脈弁閉鎖不全症、心房細動による心臓機能障害、ファロー四微症、僧帽弁閉鎖不全症(人工弁装着)、悪性高血圧、高血圧性心疾患、高血圧性腎疾患、腹部大動脈瘤、CRT-D植込
第120号の6-(2) 腎疾患・肝疾患・糖尿病の障害用 慢性腎炎、ネフローザ症候群、慢性糸球体腎炎、慢性腎不全(人工透析)、末期腎不全、腎細胞癌、IGA腎症(人工透析)、肝硬変、多発性肝膿瘍、肝癌、糖尿病、糖尿病性と明示されたすべての合併症、2型糖尿病(人工透析)、右腎盂癌
第120号の7 血液・造血器・その他の障害用 癌・悪性新生物、直腸障害(人工肛門造設)、移植後リンパ増殖疾患(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫)ぼうこう機能障害(新膀胱造設・尿路変更術施行)、遷延性植物状態、いわゆる難病、右腎盂癌、全身性エリテマトーデス、血管内平滑筋肉腫、胃癌(転移)、慢性疲労症候群(CFS)
     

ひとつの傷病で現れる障害は必ずしもひとつであるとは限りません。自分自身の障害状態が一番的確に記載できる様式の診断書が必要となりますので、診断書の枚数が複数になることがあります。(年金請求に際し枚数制限はありませんが、その分診断書代もかかります)

当職も、聞いたことがない傷病がたくさんあります。毎回受託するたび、傷病について勉強しながら(人体解剖図を片手に)、お客さまと一緒に対策を考えながら取り組んでいます。

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